「夢を生きる賞®」を通じて手を差し伸べる範囲を拡大するためのヒント®


「夢を生きる賞」を通じてより多くの女性に手を差し伸べようとすることは、大変な労力のように見えるかもしれないことを理解しています。でも、連盟内で1,000万人以上の女性がこの賞の恩恵を受けられる可能性があります!皆様のプログラムが十分に確立されたプログラムであったとしても、地域社会の女性あるいは組織は、そのプログラムを認識していないかもしれません。その場合、更なる応募者を勧誘する上で素晴らしいパートナーとなる可能性があり、皆様は賞の授与を追加することができるかもしれません。

もし皆様のクラブで、賞の授与を追加したいものの、そのための時間もしくは資金が十分にないと感じられる場合、結束して取り組むを実施されることを強くお奨めします。それによって、皆様のクラブで、より多くの女性と女児に奉仕するために、何から開始できるのか、何を中止することができるのかが見えてくるでしょう。

異なる形で取り組む中、プログラムで手を差し伸べる範囲を拡大し続ける方法について、ソロプチミスト・フォワードの資源を参照されるようお願いいたします。

賞を宣伝しましょう

健康診断、コンピューターセンター、メンタリング活動などクラブ・プロジェクトを行っている適切な時・場所で、この賞の応募書類や情報を提供しましょう。 

応募申請書の配布やポスターの掲示、ソーシャル・メディア・ページでのオンライン応募のリンクの共有、適格な女性を探すためのクラブへの支援については、以下の組織へご連絡ください。

    • 専門学校や職業訓練学校
    • 短大や大学
    • 教会など宗教施設
    • 公民館・コミュニティセンター
    • 慈善団体。特に女性や低所得者のための活動を行っている団体。
    • ホームレス・シェルターや自立支援センター
    • ドメスティック・バイオレンス・シェルター
    • 炊き出しなど食糧支援を行っている団体
    • 社会扶助施設
    • 女性支援センター
    • 子育て支援施設
    • 就職支援センター
    • 地域で行われる就職説明会
    • 薬物・アルコール依存者のためのリハビリ施設

 

地元の学校と協力しましょう

短大、大学、専門/職業技能学校の多くは、奨学金や賞金についての情報提供を含む財政支援に関する説明会を行います。最寄の学校の担当者に連絡し、「夢を生きる賞」について情報提供してもらえるかどうか尋ねましょう。また、短大や大学の多くには、女性支援センターがあります。これらのセンターに連絡し、応募資格のある女性たちを探す協力を求めましょう。応募申請書をEメールで送信するかオンライン応募ポータルのリンク(米国とカナダの場合)を紹介し、応募資格のある女性に転送してもらえないか尋ねてみましょう。

個人的なつながりを築きましょう

クラブは、応募者探しに協力してもらっている団体と個人的つながりがある場合に、応募書類の回収が最もうまくいったと報告しています。応募書類をEメールや郵便で送ったり、届けたりするだけで反応があると期待してはいけません。団体の担当者と話をし、このプログラムがもたらす恩恵について説明してあげてください。こうした努力に役立つ資料として、地域社会の団体に本賞について紹介する手紙の見本 をご参照ください。

女性の申請書作成を手助けしましょう

この賞の対象となる女性たちは、多くの場合、学校に通いながら、子育てをし、仕事もしています。とても忙しいことでしょうから、締切について念押しが必要かもしれません。また、応募をためらっているかもしれません。賞に応募するのは初めてという場合にはありがちです。私たちはまた、女性が「自分は賞にふさわしくない」と感じているということも耳にします。応募者が賞の流れを理解できるよう手伝うことで、こうした考え方を取り除くことができます。

応募の手順についての説明会を開催し、クラブ会員が一対一の手助けを提供することを検討してみてください。「夢を生きる賞」応募書類記入説明会を開催することは、地域社会からふさわしい女性を見つけ、応募手続きを完了させるために必要な支援を提供する優れた方法です。説明会開催のヒントを得るにはこのツールキットの「応募書類記入説明会 」の項をご参照ください。 

周辺地域も探しましょう

住んでいる地域が特に狭く、応募者を見つけるのが困難な場合は、ソロプチミストクラブが存在しない周辺地域にも探す範囲を広げましょう。組織に連絡を取ったり、応募書類を配布したり、記入済みの申請書を受け取ったりすることは全て、Eメールや郵便、電話を通じて行うことができます。

連盟本部からの申請

資格を満たす応募者が見つからない場合は、連盟本部に連絡して、あなたのクラブに転送できる応募者がいないかどうか尋ねましょう。

地元にある他のソロプチミスト・クラブと共に活動しましょう

クラブによっては、できるだけ多くの適格な女性を称えるために、受け取った応募書類を分かち合うところもあります。各クラブがそれぞれ別の女性に賞を授与します。リジョン委員長がこのプロセスを手伝うこともできます。

過去の受賞者と協力しましょう

これまでに「夢を生きる賞」を受賞した人の中には、この賞を広めるために地元の団体、学校、地域センター、保健センターなどでスピーチをしたいと申し出てくれる人もいます。自分の経験をメディアを通して伝え、応募者のための説明会開催に興味を持っていることもあります。これらの熱意ある過去の受賞者たちを活用してこのプログラムを宣伝することは、応募者探しに大きく役立ちます。

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